About Us

MBLAの成り立ち・目的
​Our Story and Mission
 

Music Bird L.A. は、音楽をツールに/英語リトミックをベースに、親子で学び、親子で一緒に成長する子育てサポートの場として、千葉県茂原市でスタートしました。

 

 MBLAのスタッフたちは、MBLAで活動を始める前から、それぞれが母として国内外で子育てを経験し、教師などの立場で教育的役割を担ってきたメンバーです。スタッフたちがMBLAで実現したいと考えているのは、既存の仕組みの中では実現が難しかった二つのこと――

 一つ目は、子どもはもちろん、そこにいる大人も、ひとりひとりが自己を認め、自分が唯一の存在であり、そのことに誇りを持って良いのだと気づき、健康な心の状態でいられる「本当の子育てサポートの場所」をつくること。

 二つ目は、そこに「学びの場」をつくること。

 

 MBLAが考える子育ての第一歩とは、ママが自分を心から誇らしく思えること。それぞれが唯一無二の存在であることを心から喜び、愉しめることです。

 そして、MBLAが考える本当の子育てサポートとは、親と子のそれぞれが、自分を誇るべき存在であると気づくことができるように、その上に、互いの信頼を育むことができるように、そして、親と子がともに元気でいられるようにすることです。特に、現在子育て世代の私たちに必要と考えられるのは、心の健康を保つためのエモーショナル・ケア(emotional care)。

 MBLAは、親と子が心身ともに健全でいられる場所であること、親と子、スタッフ皆が自然であり、お互いを尊重し、それを心からよろこぶ(celebrate)ことのできる場所を目指しています。

 それはまた、親と子の両者にとって、恐れずに新しいことに挑戦できる場所=「学びの場」でもあるのです。

 

 MBLAでの学びの形は、従来の習い事とは、学び方も学ぶことも、学ぶ目的も異なります。

 MBLAは自分を認めることを学ぶ場所です。他を認めるためにはまず自分を認めることを学ぶ必要があるからです。

 MBLAは、自分の中に生まれる感覚に気づき、それを自由に表に現すことができる場所です。

グローバル化が進む現代、世界中で多様性(diversity)への理解ということが叫ばれ、個性ある人材こそが求められている中で、それぞれの国が持つ言葉や文化、歴史の上に立つ私たちが互いに存在を確かめ、認め合うことによって、私たちの可能性は大きく広がるはずです。

MBLAの教育・教材・講師の姿勢

Learning at MBLA・Materials・Teachers' Approaches

 MBLAが実践しているのは、個(individual)を認め、良いところに着目(focus)する教育です。

お子さんの個を認め、良いところを見てくれる場所でしか本当の学びは成立しないと考えるからです。

 これから様々なことを吸収していく子どもたちのために、私たち大人が最初にすべきことは、お子さんが子どもの時代に、「確かに自分が存在する」ことに気づかせ、それを誇り、たのしめるようにすることではないでしょうか。

 

 MBLAでは、「音楽+英語」のMBLA独自のリトミック(eurhythmic)*教材を通じて、親も子も役割を持ち、演奏したり、踊ったり、歌ったり、合奏したり、見たり聴いたりして、身体と頭、そして心をめいっぱい働かせて、自分自身の表現方法を見つけてそれを育んでゆきます。

 MBLAのプログラムは、アメリカ・ロサンゼルスでの幼児音楽教育体験をルーツに開発された「英語+音楽」の“楽しいからもっと学びたくなる”音楽教育メソッド。

 “楽しさ(Joy)”を感じられる環境がより効果的に学びの質を上げるという脳科学のデータ**を元に、その環境作りに徹底的にこだわった、プロフェッショナルだから提供できるレッスンです。

ピアニストの音選び、講師の声質、言葉選び、音選びが伝える国際的な音楽・言語は、子どもたちが再現しやすく、定着率が高いため、音楽の基礎(音感、リズム感、ソルフェージュ力、情操感)のみならず、子どもたちの発達や親子関係を育みます。

MBLA独自の音楽教育メソッドは、未来に必要な創造性、前向きな成長型思考(growth mindset)***、コミュニケーションスキルを効果的に確実に伸ばしていきます。

 

 教材は、MBLAが規範としているロサンゼルスの教育現場で実際に行われている内容を逐一反映し、ひとりひとりの個性に合わせた形で、それぞれにとって最適なタイミングで学べるように、毎回厳選して配布されています。また、現地と緊密に連携し、SNSでの情報発信など様々なアプローチを通じて、MBLAに参加される方々に豊かな体験をしていただけるよう努めています。

 

 MBLAが「音楽+英語」を教材としている理由は、知らない音楽や言語を知ることが私たちを自由にしてくれるから。

 音楽は本来どこまでも自由なものです。自ら生み出すことができ、他と共有することもできるものです。

 言語には時代や地域によって異なるルールがありますが、それを知ることで私たちは自分の力で世界を拡げることができるのです。

 

 MBLAでは、活動を通じて、この世界が様々な色や音で溢れている、という大切な事実を伝えています。

 私たち大人も子どもも、たくさんの人々の考えや、たくさんの音や、たくさんの色に出逢うことが必要なのです。

 

 自分が知らなかった色や音を知ることは、自分に自由を与えてくれます。

 また、自分がどんな色で、どんな音を持っているかを知ることも、同じくらい大切なことです。

 大人はもちろん、子どもたちがそれを知ることで、自分という存在に気づき、誇りを持ってほしいのです。

 

 MBLAの講師・スタッフはこのような視点に立って、今何がその親子にとって最善であるかを常に考え、親子一組一組、一人一人について話し合いを重ねたうえでレッスンに臨んでいます。

理念

​Our Philosophy

 世界は絶えず変化しています。人生において、答えがたった一つしかないことなんてない、ということを私たち大人はよく知っています。

 同じ世界に生きている子どもたちの日常だって同じはずです。たった一つの答えにしたがって、この世界で生きていくことなんて、本当はできないのです。

 だからこそ、わからないことに気づくことや、ものごとを様々な角度から考えること、自分の考えを周囲に示すこと、自分とは違う意見の人に出逢った時に受け入れてみることは、全ての人に必要な「学び」であり、人生を歩んでいく上で大切な基盤になるとMBLAは考えています。

 

 私たちは、世界は自分の力で拡げられるということや、答えがひとつでなく、自分で探し出すものだということを、本当は知っているはずです。

 そして、その力が、自分たちの手で育んでゆけるものだということも、本当は知っているはずなのです。

 子どもたちには、なによりも先にこのことを知る権利があります。それを教えることこそが、私たち大人が果たすべき役割ではないでしょうか。

 

 このような理念に基づいて、MBLAに参加する親御さん・講師・スタッフのそれぞれが「本当の子育てサポート」や「本当の学びの場」を創ろうとする(協働する)ことによって、MBLAは、社会におけるひとつのコミュニティとして機能し、親子にとっての“もうひとつの居場所”としての役割を担うことができると考えています。

 

 MBLAから生まれる「和」(Harmony)が、親子の幸せを願い、成長に関わろうとする全ての人たちのサポートに繋がりますように。

(脚注)

*  リトミック(eurythmic): エミール・ジャック・ダルクローズ(Émile Jacques-Dalcroze 1865-1950)が開発した音楽教育。

**  楽しいと感じられると学びの質が向上することを示した、Judy Wills氏による"The Neuroscience of joyful education"(2007年)の研究レポートに基づく。

***成長型思考(growth mindset): アメリカの心理学者Carol Dweck博士が提唱する, 諦めないで成長し続ける物の見方・考え方、今は”まだ”できなくても、必ずできるようになる”、という未来を信じるマインドセット。

スタッフ紹介

Meet Our Staffs

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Kazusa Kimura

Director/Program Coordinator

ロサンゼルスLoyola Marymount University/ Computer Management 卒

ロサンゼルス UCLA メディカルセンター にてシステム/セキュリティエンジニアとして働く。

2008年長男出産、2012年長女出産

ロサンゼルスの幼児音楽教室Piano Play SystemのMs. Sharonの「親が率先して学ぶ、楽しむ」音楽教育論に感銘をうけ、妹/音楽講師のみおこと共に日本でMusic Bird L.A. 音楽教室をスタート。

​プログラムの企画、選曲、学習マテリアルのデザイン担当。

4人家族、ロサンゼルス在住。

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Mioko Kimura

Lead Instructor

5歳よりYAMAHA幼児音楽教室に通い、クラシックピアノ・声楽を学ぶ中で講師に音楽の道を薦められる。1996年上野学園大学短期大学部声楽科入学、専攻科に進み計4年間学び、その後も武蔵野音大助教授 藤田昌克氏に師事し声楽のトレーニングを受ける。2005年幼稚園教諭・保育士資格取得。都内幼稚園にて合奏音楽、マーチング指導に携わる。2010年出産。アメリカにて甥が通うPIANO PLAY MUSIC SYSTEMを知り、CEO ミス Sharonのクラスを経験し感銘を受けると同時に自分の目指すべき音楽の形・本質、指導者としての在り方を再確認する。その後家族でオーストラリアにて1年生活する機会を得、オーストラリアと日本の幼児教育を違いを痛感する。帰国後、前出のPIANO PLAY MUSIC SYSTEMがもたらす音楽に触れる喜びを日本の幼児教育に組み込む必要があると強く感じ、日本で紹介していくために、アメリカにてミスSharonの下で幼児音楽教育を学ぶ。帰国後自身の音育を深めるため、リトミック研究センターにてリトミックの本質を学びながら、これまでの経験すべてを活かした音楽指導法で保育の現場にあたる。

2019年リトミック研究センター指導資格ディプロマB取得。

Yuki Suzuki

Instructor/Pianist/Arranger

東京音楽大学 音楽学部 

中学校教諭一種免許状(音楽)

高等学校一種免許状(音楽)取得。

卒業後、千葉市の小学校で働く(音楽専任講師)

保育士資格を取得。

勤務先の保育園で講師みおこ出会う。

Music Bird L.A. のスタートともに、ピアニスト・アレンジャーとしてMusic Bird L.A.音楽教室で働き始める。

4人の子どもを育てる母。

Emi Oyama

Pianist/Arranger

カリフォルニア州立大学チコ校 芸術学部 音楽科 ピアノ専攻卒

群馬県出身。年長から小2にかけての約2年半、父親の仕事の関係でカリフォルニア州のサンディエゴで暮らす。2001年にアメリカの大学へ進学する為、再び渡米。

大学の授業で、5年間ブランクのあったピアノのレッスンを受けた事がきっかけとなり、ピアノを専攻する。在学中から卒業後の1年間にかけて、ピアノ演奏及び伴奏者として大学内外で活動する。

2006年に完全帰国した後は、一般企業で英語を使った事務職に就き、2015年に長女の出産を機に退職。2017年に長男を出産。

2018年春、偶然外出先でMusic Bird L.A.音楽教室のポストカードを手に取った事がきっかけとなり、自身の子供と一緒に参加者として、ピアニスト/アレンジャーとして、Music  Bird L.A.音楽教室に携わる。